2011年08月20日

와이프 嫁さん



韓国語では、妻のことを会話ではよく

와이프

といいます。

これはある程度くだけた表現で、日本語の『嫁さん』『カミさん』などと同じようなニュアンスで使われます。かしこまった場面では、아내,처,집사람,안사람などと言います。
なお、語源についてですが、英語のwifeを韓国語風に発音したものです。現代韓国語には子音"f"はない為、"p"の音で代用します。


例文:
A:너 주말에 강남에서 여자 만났지? 나 봤어.그 여자 누군데? (週末にカンナムでデートしてたの見たぞ。あの女の子誰?)
B:우리 와이프지 뭐... (それ、うちの嫁さん)



2011年08月05日

바가지를 쓰다 ぼったくられる



韓国語では、ぼったくられることを

바가지를 쓰다

といいます。

바가지というのは、박(ふくべ)というウリ科の植物の実をふたつに割り、中の実を繰り抜いたあとに乾燥させて作った器です。

李氏朝鮮時代の開化期に中国から伝来してきた십인계という名前の博打にこの바가지が使われたそうです。
십인계は10つの바가지に1から10の数字を書いて、ひっくり返して数字が見えない状態にします。
そして、博打の"親"が指定する数字を予想するのです。
"親"が指定する数字を当てられた"子"は、他の"子"の賭金を全てもらいます。
いずれの子も数字を当てられなかった場合には、親が全ての"子"の賭金をもらいます。

この博打から바가지를 쓰다で人の利益を奪う、さらに転化して、ぼったくられるとなったそうです。
この表現、〜를 쓰다という形で使われるため、ぼったくるほうかと勘違いしがちですが、
ぼったくるほうは、바가지를 씌우다と言いますので、勘違いしないように注意して下さい。

例文:
A:어젯밤 택시 집까지 10만원이었어. (昨日の夜、タクシー代10万ウォンだったよ)
B:10만원? 니가 완전 바가지 썼네. (10万?それは完全ぼったくりでしょ)


2011年07月23日

삐지다 いじける



韓国語では、いじける、すねる、怒ることを

삐지다

と言います。
これは、親しい相手をからかったり、冗談を言ったりしたあとに、相手の機嫌を伺う際に"삐졌어?"という形でよく使われます。

例文:
A:야,오늘은 소연이가 왜 이렇게 말이 없나? 이상해... (今日のソヨンは静か過ぎて変だと思わない?)
B:어제 니가 심하게 놀렸잖아. 그래서 삐졌나봐.  (昨日お前があんだけからかったから怒ってるんだよ)



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